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【第2回】在職中に転職活動?退職してから転職活動?

「今の仕事が忙しすぎて転職活動する時間が取れそうにありません。
退職してから転職活動しても大丈夫でしょうか?」

と質問される機会が結構多くあります。
特に現職中の20代、30代の方からの質問が多いように思います。

状況によって変わりますが、基本的には「転職先を決めてから、辞めるべし!」です。
*ちなみに某大手転職エージェントのデータでは、転職活動中の人々の約8割が在職中とのこと。

それぞれの場合のメリット/デメリットとしては、下記のようなものがあります。

【メリット】
〇転職決定に時間が掛かっても、履歴の空白期間が出来ない
〇無理や妥協をして転職先を決める必要が無い
〇最終的に転職せず、現職を続けるという選択肢を取ることが出来る
〇継続して収入を得ることができる
〇勤務中ということで、対人能力、対面印象(みだしなみも含めて)などの
レベルを落とすことなく面接に臨むことができるetc

【デメリット】
〇面接調整、面接準備など時間のやり繰りが大変であること
〇勤務先によっては、転職先へ入社するまで時間がかかることがある

一方、退職してから転職活動を行うメリット/デメリットとしては

【メリット】
〇面接調整、面接準備など時間のやりくりが楽であること

【デメリット】
〇収入が途絶える(失業給付が出るまで)、および収入の減少(給付後)
〇転職先決定まで時間が掛かっている場合、履歴上の空白期間となり、
 書類選考でネガティブな先入観を持たれる可能性がある
〇「早く決めなければ」と心理的に焦りが出て、面接でネガティブな影響が出る可能性がある
〇離職期間が長くなればなるほど、対人能力、対面印象のレベルが落ちる可能性がある

〇離職中ということで、応募先企業に足元を見られるケースがある。
(給与面での交渉などで妥協せざるを得ないケースがある)
〇離職中ということで「やむなくこの求人で」と妥協するなど、
 結果的に「良くない転職」をしてしまう可能性がある

このように、「離職してから転職活動を行う」=「転職先を決めずに退職する」
ことによるメリットよりデメリットの方が圧倒的に多いため、
「転職先を決めてから、辞めるべし!」というように私は考えています。

但し例外があります。

(1)Uターン転職など現在の居住地と転職活動を行う場所(希望勤務地)が離れている場合
(2)現在の勤務先、仕事で心身の健康を損なっている、もしくは損なう可能性が高い
(3)その他(介護や学校入学などの理由により一定期間は働くことが出来ない場合など)

特に(2)のケースの方については、
転職云々より「心身の健康」のために、早急に退職または休職をする。
そして何より心身/健康の回復に努めることを、まず最優先していただきたいと思います。

仕事はもちろん日常生活を営むことも含めて、何をするにも健やかな心身が一番大事です。
健康を損なってまでやる仕事や会社(環境)に価値はありません。

何か話の方向が変わってしまいましたが、
どうか皆さま健康第一で!

(K)